底 辺 か ら 這 い 上 が れ。

転んでもただは起きぬ!

潜入婚活イベント第二弾!-連絡先交換。その後...-

 

 

 

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どうも、わたしです。

以前婚活の記事を書きましたが、その続きを書こうかなと思います。

まだ第一弾を読んでいない方は、そちらを読んでからの方が良いかと。

第一弾は下記になります。

 

asakatsushitai.hatenablog.com

 

 

そして待望?の第二弾は、連絡先交換後の事を書こうかなと。

はじめての婚活で、気になった異性と連絡先を交換できたのは良かったと思う。

というか断られていたらそりゃ傷付きますよね、ええ。

婚活イベントにもよると思いますが、連絡先交換タイムというのがあり、自由に交換できます。こういうのは男性側から動くものなので、そこは勇気を出しましょう←何様

 

で、連絡先交換したのは2人と記載しました。

1人目 気になっていた人。小動物系タイプ。うさぎっぽい。 A氏

2人目 なんとなく連絡先交換した人。あまり話してない。落ち着いている人。 B氏

 

 

まずはB氏から。

とりあえず今日はありがとうございました的な簡潔なライン送る。→返事なし。 終了!(笑)

まあお互い手持無沙汰で交換した感じなので、こんなもんです。

 

そして本命のA氏。

B氏と同じように今日はありがとうございましたライン送る→

「こちらこそありがとうございましたとちゃんとした返事来る」→

他愛のない会話をした後に、後日食事する約束まで取り付ける。

 

A氏とは、連絡を続ける事ができました。ラインでの印象も、おとなしいけど常識はあるような印象を受けました。

職業は伏せておきますが、立派な職についており、バツイチ子持ちだという事まで聞き出すほどに心を打ち明けてくれました。

(自分はあまりその人の周辺の事、例えば子供がいるとか、フリーターだとかそういうのはあまり気にしません。それよりもその人がどういう人間なのか、どういう考えをもっているのか。そういう人生を共有する上でより大切な部分を重視します。人を好きになるというのは、もっとこう単純なものだと思います。単純だけど、深いというか…

子供とかそういう部分は、お互いが理解し合えば良いだけの事です。…好きな気持ちがあれば理解できる。もちろん子供が僕を受け入れてくれるかどうかはまた別の話になりますが...)

 

といった具合で、A氏は家庭の事情なども打ち明けてくれるほど仲良くなりました。

 

ライン後の流れはこんな感じ。

1回目のデート (食事)

2回目のデート   (映画→ダーツ→バー

3回目のデート     (カラオケ→バー)

 

3回目のデートでは途中の駅まで送って、さあ帰るかという時に彼女の方から手を繋いできて「楽しかった」と言われました。彼女の頭をなでて、別れました。

お互い自然な感じでした。

信頼されている。それがなによりも嬉しかった。

そろそろ告白しよう。と僕は決心します。

子供が受け入れてくれるかは分からないけど、彼女とならやっていけそうだ。

しかし、3回目のデートで僕たちの関係は告白する前に唐突に終わります。

 

えっ、なんで!?と思うかもしれませんが、それは僕が聞きたい。

えっ、なんで!?と。

 

僕たちは毎日ラインをするほど仲良くなり、3回目のデート後、4回目のデートの約束もしていました。

 

しかし約束をした次の日の午前中、突然

「やっぱり次のデートはなしにしてください。」と連絡が。

理由を聞くと、

「あなたに私は合わないと思う」というような内容が。

僕は無理に引き留めるのは嫌だし、第一まだ付き合っていないし...

僕はそれを了承し、A氏の連絡先を削除しました。

 

今でも不可解な理由として心残りですが、彼女からみて「この人とは無理だ」と思ったのでしょう。まあ恋愛ではなく、目的は結婚ですからね。仕方ないです。

真剣に考えた結果、僕は不合格だったのだと思います。

唯一の救いは、告白する前に断られたことですかね。

僕はけっこう心が繊細な豆腐メンタルくんなので、だいぶ落ち込みましたね。

彼女から断れた事はそこまで気にしないのですが、自分自身になにか大きな問題があるんじゃないかと悩んでしまいました。

うまく積み重ねてきたものでも、突然壊れてしまうものなんですよね。

恋愛って難しいです。

 

婚活っていうと、わけありな人が多い印象ってありますよね。

これだけオスあまりの時代で、選ぶ側にある女性が出会いのイベントに頼るしかないのですからね(辛辣かな?)

男女平等と世の中は謳いながら、男女の出会いのイベントでは大抵女性は男性の半額以下か無料ですからね...。男性が参加してくれないと、運営は成り立ちませんよね。実際、女性ばっか集まってしまって男性急募!なんていうイベントもありますからね。

ワンチャン、イケメンか高収入ゲットできればいいかなみたいな女性、実際たくさんいると思います。

男性諸君はそういう女性に出会ってしまっても、懲りずに良い女性を探してください。

きっといつか心の綺麗な女性に出会えます。

 

 

僕は懲りる事なく、次の婚活イベントへ参加する事を決意します。

第三弾へ続く...。

豆腐メンタルでもHPが0にならなかった事が救いでしょうか?

 

30歳までには良い出会いがあることを願って。

 

 

サーバ監視エンジニア(未経験でもできる!でも重要なお仕事。)

 

 

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どうも、僕です。

今日はサーバ監視エンジニアという、IT未経験者が客先常駐の仕事で一番初めに派遣されやすい仕事について語りたいと思います。

 

僕の実体験に基づいて語っていきます。

僕は現在、設計~構築というITのフェーズでいうところの上流工程にいます。

下流工程はいわゆる経験の少ない人間が担当し、エンジニアとしての技術を磨いていくところ。分かりやすくいえば、こんなシステムを作りたいというお客様の依頼に基づいて作成された仕様書を参照して作業するプログラマー下流工程に分類されます。

 

大きな分類では運用・監視なんていう分類をされるサーバ監視エンジニア。

僕がインフラエンジニアになる前は、サーバ監視エンジニアをやっていました。

 

一言でいえば、技術のいらない現場です(笑)

 

文字通り、監視をするのみ!

 

少し専門的な用語になると、死活監視・ハードウェア監視・トラフィック監視等をします。

 

まあお客様のサーバが安全に稼働しているよねって事をみていればいいのです。

みているといっても、監視ミドルウェアが人間の代わりに監視するように上流工程のエンジニアがシステムを作ってくれているわけです。

異常があれば(通常はしきい値というものが設定してあって、(大きな異常になる前に未然に防ぎましょうと知らせてくれるような値)アラームが鳴動する)

それに対して、監視エンジニアは異常をひとつ上の工程の人間に知らせてあげるわけです。

そこで原因解決や対応がはじまるので、監視エンジニアに必要なスキルは基本的にはいらないわけです。

その為、経験のないエンジニアが派遣されやすい業務となっています。

 

僕の現場はまさに監視業務。

まさに上記に記載してある通りのお仕事内容。

他にやることは、サーバが安全に稼働している事を監視ミドルウェアだけでなく、決められた時間に目視確認する為にサーバルームへ巡回に行く事。

サーバだけでなく、スイッチやファイヤーウォールルーター等様々な機器が設置してあるので初めての場合は興奮するでしょう。

(わあ、なんだかエンジニアっぽい!みたいな)

その他に決められた時間にマニュアルにそって、バッチを動かしたり、ウイルスチェックをしたり、バックアップをとったりと雑務が入ります。

でも大丈夫。全てマニュアル通りにやればいいのです。

つまりコモディティ化されているので、安心して作業ができます。

 

サーバは24時間365日稼働しているので、当然24時間365日監視しなければなりません。つまり、変則的な勤務。シフト制になりますね。

僕のところは日勤と、夜勤。

日勤のみもいたり、夜勤のみの人もいたり。通常は日勤と夜勤が組み合わさっていました。

 

シフト勤務ってメリットとデメリットがありますよね。

平日休みが多くなるので、暗い顔をした社畜たちが通勤するのを尻目に休みを満喫できるわけです。

お店はどこも空いているし、お出かけするのには最高です。

でもイベントは土日が多いし、周りの友人との時間が合わなくなるので、人によっては友達が減ります(苦笑)

あと、国民の祝日、GW、年末年始も関係なしなのでそれはそれは辛い現実。。

 

夜勤は16時間拘束とえぐかったですが、夜勤が9;00で日勤組と交代なので

そのあとの時間は自由。夜勤の次の日は必ずおやすみなので得した気分になります。

夜に強いという人には良いかも。

深夜なんてやることがなくなるので、アラームが鳴動すれば対応するのみ。

うちの現場は軽く寝ている人もいましたが、暗黙の了解みたいな感じである程度は許されてました。(まあ眠気は生理現象ですから、仕方ないわけです)

その時間でなにをするかはその人次第です。

うちの現場は監視エンジニア歴が長い人が多くいました。

監視は長く常駐する現場ではありません。記載した通り、スキルのいらない現場です。

スキルのいらない現場に甘んじていれば、当然技術の差が出るわけです。

はっきりいってサーバ監視エンジニアなど、代わりはいくらでもいるわけです。

 

しかしうちの現場は、監視しかしらないような人間が、現場歴が長いだけで威張っている奴がたくさんいましたね。まあ、残念な現場なわけです。

なかには人間的にも立派な人ももちろんいました。様々な経験をしたうえで監視を担当する人だっているわけです。エンジニアとしてのキャリアは人それぞれですからね。

しかしぬるま湯に浸かっていれば、それ相応の人間になってしまうわけです。

夜勤を終えてあいた時間でなにをするかで今後が決まってくるわけです。

 

僕は半年で退場させていただきましたが、夜勤を終えたらスキルの習得に励みました。それが今につながったと思っています。

もちろん遊んで息抜きしたりもしました。

 

サーバ監視エンジニアはまとめると、

・誰でもできる仕事。

・マニュアル化されているので、ルールを遵守すれば良い。

・スキルが身に付くかは、自分次第。

・長く経験するお仕事ではない。

※もちろん現場によって多少の違いはあります。

 

メリット

・夜勤等、拘束時間は長いので休日が多い。

・平日休みで人ごみのストレスなし。

・勉強の時間がとれる

 

まとめるとこんな感じですね。

経験した感想は、夜勤はやっぱり辛い。(苦笑)

サーバルームにはじめて入った時は、感動した。

 

経験の少ない僕ですが、資格の講師もしました(笑)(CCNA

ネットワーク系の講義と問題集を作成しました。

良い経験になりました。

現場の責任者の方には、そういう経験をさせてくれた事には今でも感謝してますね。

 

こうやって過去を振り返って書いてみると、やっぱり「エンジニア」という仕事が好きなのかなって思った。

 

未経験から転職したITエンジニアという職業。(資格について)

 

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どうも、僕です。

専門学校を卒業し、専門職についた僕ですが(何かは伏せておきましょう)

見えない未来、次々と辞めていく同期や先輩たち、過酷な労働環境に疲弊。

業界に夢や希望を抱きピカピカに輝いていた僕は「現実」に直面し、徐々に絶望して業界から撤退。退職します。

豆腐メンタルは一時期、病みました。

 

今回のテーマとずれるため、色々と端折りますが

(エンジニアの前に食いつなぐために色々経験した)

20代も中盤を迎えていた僕は、システムエンジニアという職業に興味を抱きます。

元々PCというものが好きで、小学生の頃に自分で動画編集をしたり、中学生になると大好きなサッカーのスーパープレー集を作ったり、またワードの授業でのタイピングでは常にクラスで1位レベルでした。

IT業界には興味があった事、やっていけそうかなという根拠のない自信があったこと、単純にシステムエンジニアという響きがかっこよかった事(笑)が次の生業をIT業界にしようと思いました。

 

業界経験で云えば

回線疎通業務

無線装置の点検業務

死活監視業務

インフラ設計・構築

といったところでトータルで約3年ほどでしょうか。

この辺の話は追々。

まだまだ業界経験は浅いわけです。専門学校等で基礎知識を身に付けたわけでもなく、入社できた会社も待遇が酷いところであり、(現在は自分レベルの人間がいていいのという申し分ないところにいます)年齢の割には経験値はかなり低めです。

 

で、やっと今回のテーマ...

資格について。IT業界って国家資格だけでなく、ベンダー資格も数多く存在します。

技術はどんどん古くなって新しい技術がどんどん生まれていきます。

つまりエンジニアは常に勉強が求められます。

何かを学ぶことが好きな人にとってはもってこいの業界である反面、勉強なんて大人になってからしたくないという人にとっては辛すぎる業界です。

僕は大人になってから勉強に興味を持ったタイプ(笑)なので、ここの部分は戸惑う事はありませんでしたね。

 

で、業界未経験の僕の保有資格は下記になります。

CCNA (ネットワーク系資格)

LPIC レベル1 (インフラ系資格)

ITIL ファンデーション(マネジメント系)

・ITパスポート(IT基礎系)

オラクルマスターブロンズ 現在DBAのみ(データベース系)

・JP1エンジニア(ミドルウェア系)

・JP1プロフェッショナル パフォーマンス管理 (ミドルウェア系)

・JP1プロフェッショナル ネットワーク管理(ミドルウェア系)

 

この間調子に乗って、JP1プロフェッショナルの統合管理を受験しましたが全然ダメでした。やはり構築を実際に経験しないと言葉の意味がうまく頭に入らなかったりします。特に統合管理は同じような言葉の羅列が多く、苦戦すると思う。

またリベンジしてやる!

 

3年程でこれくらいもっているのでじぶんとしては及第点でしょうか。

資格を馬鹿にする人もなかには存在します。資格は経験には勝てないと僕も思いますが、例えば新しいプロジェクトに参加するとき、また転職するとき。

資格は知識の証明だけでなく、やる気の証明にもなります。

また自分自身のお守りにもなります。自信を失ったときに助けてくれたり。

だから僕はIT業界にいる限りは自分の携わっている業務に関係する資格は取得し続けようと思っています。

だって、せっかく経験していて業務自体が勉強になっているわけだから取得しないともったいなくね?って考えです。

今の会社は合格すれば金額2倍でお返ししてくれるので1回不合格でも、テストの傾向を掴むことができたりと次に繋げられるのも大きいです。

会社によっては、資格代は会社の指定のやつだけ保証します。とか、

合格すれば一時金支給、給与に加算、または受験代なんて保証しませんみたいな会社もあります。

勉強が好きな人は、必然的に資格って目標になるわけで転職の際はこのあたりも確認すべきです。あと、資格取得を押しているところは自己研鑽をちゃんと評価してくれるので、入社する会社って給与以外も重要な部分はありますよね。

 

てなわけで、資格マニアといわれようが

勉強を続けて資格取り続けましょうってことを僕は言いたいです。

けど、資格取得そのものを目標にしちゃうのは危険です。

合格した途端に忘れたりしますからね(笑)

あくまで勉強の延長線上に。知識の定着に取得が良いかと。

自分が将来学びたい事。今の業務に携わっているものがベストですよね。

 

 

 

フリーエンジニアって大変そうだけど、興味あるなあ。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はじめてのひとカラ。(ソロ活動)

 

 

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どうも、あたすです。

 

先日、はじめてのひとりカラオケ(ひとカラ)に行ってきた。

カラオケは学生時代よく行ってたんだけど、大概は同行者付き。

音楽は大好きだし、ストレス発散にもなるし、カラオケは学生のお財布にも優しい。

 

社会人になるとひとりで過ごす時間も増え、周りとも時間が合わなくなり、自然とカラオケには滅多にいかなくなってしまった。

カラオケが好きとはいっても、所詮は友達と遊ぶときの手段のひとつに過ぎないのだ。

自発的にカラオケ行きたいなーとそこまでの情熱はなかった。

 

ひとカラ専門店なるものが登場し、もはやひとりでカラオケする事はあたりまえの時代となった。ソロ活動としての敷居はかなり低くなったのだ。

しかしなんとなく気恥ずかしさを感じてしまい、ちっぽけな勇気が必要…とかなり小心者。

一度経験してみたいな程度の気持ちをもってはいたが、結局人生で一度も経験したことのないソロ活動のひとつだった。

 

用事が早めに終わってしまい、次の用事までかなり空き時間ができてしまった…

大抵は本屋に行くのだけど、時間がありすぎる。喫茶店で時間を潰すのもなんだかなーと感じだったので、「よし!ひとカラに行ってみよう」と突如思い立った。

 

都内は至る所にカラオケがある。普段よく行くカラオケ館に行ってみた。

緊張しながら入店すると、愛想の良い女性の店員さんがお出迎えしてくれて一気にリラックス。(不愛想な人も多い中、かなり好感が持てる接客!)

まあひとりのお客さんなんてあたりまえなんだよね。店員さんからしてみれば。と、入店する前の緊張が嘘のよう…

ココアを頼んで、2時間ひとカラを楽しむ。

開店して30分で行ったけど、既に先客がいて同じ歌を繰り返し熱唱していた。他人に気を遣わずに歌を歌えるのもひとカラの醍醐味でしょう。

 

歌いたいと思っていた米津玄師や高橋優を熱唱した笑

はじめはひとりなのにうまく歌えるかな~となぜか緊張してる自分。

調子が出てきた俺氏は、バンプオブチキンのアルエを繰り返し歌う始末。

(アルエといえばエヴァ綾波…)

バンプは声質的に歌いやすいんだよね。

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はじめてのひとカラでかなりリフレッシュできました。

お店が混んでなければ、専門店でなくてもおひとりさまウェルカムだね。

好きな歌を好きなときに歌え、さらに繰り返し歌え、歌いにくいと途中で止めても文句を言われる事もない。

値段は1ドリンクついて2時間で800円。会員じゃないのに安い…

と社会人にとってはこんな安くていいのとコスパの良い暇つぶし。

 

これからも空いてる時間を狙って、ひとカラでストレス発散したいと思う。

ひとカラ体験記でしたー

 

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潜入婚活イベント第一弾!-はじめての婚活-

 

 

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どうも、お久しぶりです。わたすです。

なにか投稿したい事...ないかなと思い、独身者皆が気になる「婚活」というものについて今回は書きたいと思う。

今回書くのは、今年2月?くらいに20代後半の僕がはじめて男女の出会いのイベントに言ってきた体験記でっす。

今まで彼女ができた経験は20代後半で10数人ほどです。

一番長くて3年半、それ以外は基本半年という、なんとも悲しい現実です。

他人に興味のない人間が往々にして「ひとり」に寂しさや苦痛を感じず、自分の考えにしか興味がないわけですがかくいう私も、その中のひとり。

基本的に他人に興味がなく、人の噂話(学生なら〇〇と〇〇が付き合っているだとか。職場なら実は〇〇は不倫しているだとか...)

に関しては、まじでクッソどうでもよいと思っている人間です。そんな他人の事で一喜一憂している人間をみて、人生楽しそうなんだろうなあと傍観してます。

だって、興味が持てないんだから仕方ない。

 

一人に寂しさを感じませんが、独りは寂しさを感じます。

そこには大きな違いがありますね。

クリスマスなんかはぶっちゃけどうでもいいと思っているけど、世間が嫌でも訴えかけてきて、意識したくなくても意識してしまいますもんね。街はカップルで溢れるわけですし。そのときに感じる気分は、まさしく独り。神経を切り裂く、辛い孤独…

 

少し話がそれてしまいましたが、一言でいえばもちろん彼女も欲しいし、結婚もしたいけどひとりも好きだし、そういう部分も理解してくれる人がいいなあということです。

(ひとりで過ごすのが苦痛な、ギャーギャー騒いでいたいタイプには分からない感情だと思いますが、多分多くのひとり好きは共感してくれると思う)

 

 

で、僕が行った「婚活イベント」は、男女でイベントへ出向き、交流する感じのイベントです。

婚活っていうと、街コンや向き合って食事形式なんてのが一番王道というか、想像しやすいですよね。

でも探してみるとかなりリーズナブルな値段で、イベントにも行けて、異性で交流ができるという、そういう真剣な婚活の雰囲気ではなく、気軽に楽しみましょう的なのもたくさんありました。

 

僕が行ったのは、

とある神社のイベントに行き、2グループに分かれて行動。途中でグループチェンジ

という感じでした。値段は、3500円。これくらいなら、出会いがなくても損した気にはなりませんね。

 

で、現地について主催者に挨拶。

続々と人が集まり、男8,女7くらいでしょうか?

僕はどちらかといえば、最年少に近く、女性は皆30~40という感じでした。

基本年下はなしと思っている僕には、良い条件でした。

まずグループに分かれて、ひとりひとり自己紹介。

こちらのグループで第一印象で気になった女性はいませんでした。

30代でもキャピキャピしてる感じの女性がいて、この人は合わないなあと思ったりしました笑

 

それで歩きはじめて、多分このときに自由に気になった人とか、話してみたい人と話したりするんだけど、基本コミュ症にはつらいものがある。なにかきっかけがあればなあと思ったり。

女性陣は女性陣で固まる感じの人達だったので、ここでもちょっと同グループの女性陣の印象はダウン。

僕は、イベント開始前に「はじめてなんですよー」と、話しかけた頭の良さそうな雰囲気の男性と話し始める。(もちろんそっち系が好きなわけじゃない)

「婚活ってこんな感じで進行していくんですね」

「こういう婚活もあるみたいですよ」

とか、軽く話した後お互いに読書が好きということでその話で盛り上がってしまった笑

男女のイベントで男同士で固まるとか、なにしてんねんと思いつつ、普通に濃い話ができてこれはこれで楽しかった。

 

インテリ男性のおかげで、なんとなくイベントの雰囲気になれてきたところで

主催者が「グループチェンジです!」と集合をかけて

再び自己紹介。

そのなかの女性のひとりが少し可愛いなと思ったので、勇気を出して話かけてみることに。

「はじめまして。今日もまだ寒いですね」(このときは確か2月)

と挨拶をしたところで少しずつその人を知るための質問に

「お仕事なにしてますか」「趣味はなんですか」とか話して、コミュ症でも話を少しずつ広げていくことに成功。

相手も口数は多くない、おとなしい感じの印象だったのでそこも気に入る。

 

だいたい3時間くらい、イベントを回って、帰りはまた集合場所の駅に戻り(このときに再びインテリ男性と話しながら戻る)、駅で解散。

僕がちゃんと話した女性はふたりでした。

主催者が最後に「連絡先交換する方、またはこれからどこかで話したりとかは自由ですので」となり、

僕は話しかけた女性ふたりに自分から「ラインを交換しませんか?」と話しかけ、

ラインGETしました!

あと、インテリ男性ともライン交換しました笑

 

ひとりのおとなしめの女性はけっこう気になったので、後日食事にでも行きたいな、なんとかならないかな~という感じでした。

(男性陣で無作為にラインききまっくてる人が何人かいたけど、これはどうなんですかね...。けっこう歳はいってそうでした。困惑顔の女性もいましたね)

というわけで、僕のはじめての婚活は、

気になった女性と連絡先交換ができ(拒否されたらそれはそれは悲しかったでしょう)

趣味の合った同性の方とも仲良くでき、はじめてのイベントにも参加でき

と、まさに大成功で終わりました。

 

自分にも言えることですが、イベントで掲げているのが「男女の出会い」という場で、あまりにも男性陣、女性陣で別れて固まるのはどうなのだろうと思いました。

さすがに女性陣3人のところ、男性ひとりで話しかけにいったりはかなり話しかけにくい。

婚活というと男性のみ年収〇〇以上、身長180以上など高スペック条件を掲げているイメージがあり、そこに群がってくる女性って自意識過剰なのが多そうな悪い印象がありましたが、

いざ婚活しようとネットで探せば、気軽に条件なしで参加できるものもあり、また女性も感じの悪い、品定め感丸出しの女性はいなかった)ので婚活のイメージが変わりましたね。

 

連絡先を交換した女性との後日談はまた今度にしますか。

 

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