未経験から転職したITエンジニアという職業。(資格について)
どうも、僕です。
専門学校を卒業し、専門職についた僕ですが(何かは伏せておきましょう)
見えない未来、次々と辞めていく同期や先輩たち、過酷な労働環境に疲弊。
業界に夢や希望を抱きピカピカに輝いていた僕は「現実」に直面し、徐々に絶望して業界から撤退。退職します。
豆腐メンタルは一時期、病みました。
今回のテーマとずれるため、色々と端折りますが
(エンジニアの前に食いつなぐために色々経験した)
20代も中盤を迎えていた僕は、システムエンジニアという職業に興味を抱きます。
元々PCというものが好きで、小学生の頃に自分で動画編集をしたり、中学生になると大好きなサッカーのスーパープレー集を作ったり、またワードの授業でのタイピングでは常にクラスで1位レベルでした。
IT業界には興味があった事、やっていけそうかなという根拠のない自信があったこと、単純にシステムエンジニアという響きがかっこよかった事(笑)が次の生業をIT業界にしようと思いました。
業界経験で云えば
回線疎通業務
無線装置の点検業務
死活監視業務
インフラ設計・構築
といったところでトータルで約3年ほどでしょうか。
この辺の話は追々。
まだまだ業界経験は浅いわけです。専門学校等で基礎知識を身に付けたわけでもなく、入社できた会社も待遇が酷いところであり、(現在は自分レベルの人間がいていいのという申し分ないところにいます)年齢の割には経験値はかなり低めです。
で、やっと今回のテーマ...
資格について。IT業界って国家資格だけでなく、ベンダー資格も数多く存在します。
技術はどんどん古くなって新しい技術がどんどん生まれていきます。
つまりエンジニアは常に勉強が求められます。
何かを学ぶことが好きな人にとってはもってこいの業界である反面、勉強なんて大人になってからしたくないという人にとっては辛すぎる業界です。
僕は大人になってから勉強に興味を持ったタイプ(笑)なので、ここの部分は戸惑う事はありませんでしたね。
で、業界未経験の僕の保有資格は下記になります。
・CCNA (ネットワーク系資格)
・LPIC レベル1 (インフラ系資格)
・ITIL ファンデーション(マネジメント系)
・ITパスポート(IT基礎系)
・オラクルマスターブロンズ 現在DBAのみ(データベース系)
・JP1エンジニア(ミドルウェア系)
・JP1プロフェッショナル パフォーマンス管理 (ミドルウェア系)
・JP1プロフェッショナル ネットワーク管理(ミドルウェア系)
この間調子に乗って、JP1プロフェッショナルの統合管理を受験しましたが全然ダメでした。やはり構築を実際に経験しないと言葉の意味がうまく頭に入らなかったりします。特に統合管理は同じような言葉の羅列が多く、苦戦すると思う。
またリベンジしてやる!
3年程でこれくらいもっているのでじぶんとしては及第点でしょうか。
資格を馬鹿にする人もなかには存在します。資格は経験には勝てないと僕も思いますが、例えば新しいプロジェクトに参加するとき、また転職するとき。
資格は知識の証明だけでなく、やる気の証明にもなります。
また自分自身のお守りにもなります。自信を失ったときに助けてくれたり。
だから僕はIT業界にいる限りは自分の携わっている業務に関係する資格は取得し続けようと思っています。
だって、せっかく経験していて業務自体が勉強になっているわけだから取得しないともったいなくね?って考えです。
今の会社は合格すれば金額2倍でお返ししてくれるので1回不合格でも、テストの傾向を掴むことができたりと次に繋げられるのも大きいです。
会社によっては、資格代は会社の指定のやつだけ保証します。とか、
合格すれば一時金支給、給与に加算、または受験代なんて保証しませんみたいな会社もあります。
勉強が好きな人は、必然的に資格って目標になるわけで転職の際はこのあたりも確認すべきです。あと、資格取得を押しているところは自己研鑽をちゃんと評価してくれるので、入社する会社って給与以外も重要な部分はありますよね。
てなわけで、資格マニアといわれようが
勉強を続けて資格取り続けましょうってことを僕は言いたいです。
けど、資格取得そのものを目標にしちゃうのは危険です。
合格した途端に忘れたりしますからね(笑)
あくまで勉強の延長線上に。知識の定着に取得が良いかと。
自分が将来学びたい事。今の業務に携わっているものがベストですよね。
フリーエンジニアって大変そうだけど、興味あるなあ。。